「人生がときめく片付けの魔法 改訂版」を読んでずぼらな私でも片付けできた!「こんまりメソッド」で片づけるメリット3つ!

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こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

3月の頭からやってきた「こんまりメソッド」を使った片付けも、ようやく小物まできました。私は、思い出品に分類されるようなモノは、今の家には特にないのでこれで片付けはおしまいにしようと思います。

小物の片付けまで来ると特別に意識するポイントを設定しなくてもできたので、今回は「こんまりメソッド」で片づけるメリット3つを書きたいと思います。

特に、ずぼらさんや今までの片付け法(特に使用頻度や1つ買ったら1つ捨てるなどの外部の基準に照らし合わせて捨てる方法)で上手くいかなかった人に、「こんまりメソッド」は合うんじゃないかなと思うので、そういう人はぜひ見てみてください。

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「こんまりメソッド」で片付けをするメリット

私が考える「こんまりメソッド」で片付けをするメリットは3つあります。

  1. 慣れれば、頭を使わずにできる
  2. 短期間で一度に片付けを終わらせることができる
  3. 収納がシンプル

この3つのメリットについてそれぞれ説明したいと思います。

慣れれば、頭を使わずにできる

これはどういうことかいというと、「こんまりメソッド」で大切な“ときめく”という感覚がどういうことかわかれば、あまり頭を使わずに直感的に選べるようになるので、片付けのスピードも早くなって意外と楽だよということです。

特に、ずぼらさんや、「1年使わなかったら」、「一つ買ったら一つ捨てる」など外部の基準に照らし合わせてモノを捨てる方法が難しいという人におすすめです。というのも、私自身がそういうタイプで、ずぼらなので片付けをしようと思った時に、考えることが必要だったり、道具が必要だったり何かしらのハードルがあるとやる気を失いがちなのと、外部の基準に照らし合わせて捨てる方法だと捨てることに抵抗を感じて、片付けがスムーズに進まないからです。外部の基準に照らし合わせて捨てる方法だとなぜ捨てることに抵抗を感じるのかというと、外部の基準で捨てるということが人に言われて捨てているという感覚に近いからだと思います。

その点「こんまりメソッド」は、ときめきの感覚だけわかっていれば、あまり頭をつかう必要もないし、捨てることではなく残すことを重視した考え方なので、捨てなきゃというプレッシャーがなく、片付けが滞ることもありません。

と言っても、ときめくという感覚はどうやってわかるの?ということですが、これはとにかくやってみるしかないと思います。私も最初は戸惑いながらやっていましたが、不思議なことに、やればやるほど早く判断できるようになります。難しいと感じる人は、「持っていて幸せかどうか」、「次の季節もぜひ会いたいか」質問しながらやってみると良いそうです。

短期間で一度に片付けを終わらせることができる

これもずぼらさんに「こんまりメソッド」がおすすめな理由です。こんまりメソッドでは、「一気に、短期に、完璧に、まず捨てることから始める」ことが大事とされています。そのため、カテゴリーごとにモノを1ヶ所に集めて一気に判断していくという方法を取っているので、短期間で一度に片付けを終わらせることができます。

短期間で終わらせるとなると何か大変そうと感じる方もいるかもしれません。ただ、短期間といっても最大で半年くらいが目安なんだそうです。それだけ時間をかけていいなら、できそうだと思いませんか?また、片付ける順番も決まっているので、それを守って順に一つ一つ片付けていけば、そこまで大変なことにならずに片付けられると思います。

それでもなんか不安と感じる方に、ぜひやってほしいのが「理想の生活を考える」という手順。これは、つまり片付けの目的を考えるということなんですが、目的があると片付けのやる気を維持するのに役立ったりしますし、おすすめです。私も最初は省いてしまったのですが、後から考えてみてやる気を維持するために必要だなと感じました。細かく具体的に考えてみることがポイントだそうです。

収納方法がシンプル

収納する時に新たにモノを追加しなくてもすっきり収納できるというところも、ずぼらさんにとっては嬉しいポイントです。「こんまりメソッド」で収納する時に使うものは、箱。それも片付けをしていて出てきたものや家にあったもので良いということなので、コストもかからず経済的。もちろん、インテリアに合った箱に入れたい、かわいい箱に入れたいという人は、こだわっても良いと思います。

あとは、モノのしまい方や配置の仕方、色の並べ方ですっきり見せるという方法なので、必要のない人は新しくモノを買ったり、作ったりする必要はありません。中でも、これはずぼらさん向けと思ったのが、書類のしまい方。クリアブックファイルなどに一枚一枚きれいに入れて、種類ごとに仕分けしてというのが多いのかなと思いますが、「こんまりメソッド」では細かな分類はせずクリアファイルに入れるだけ。私は、クリアファイルブックに書類を一枚一枚きれいに入れたり出したりという作業が嫌いなので、この部分を読んだときにはこれでいいんだ!と嬉しくなりました。一つだけ注意しなければならないのは、必要ない書類は捨てること。クリアファイルに入れるだけの収納はラクですが、その分何でも残しておくとすぐファイルが一杯になってしまいます。必要ないものは残す選択をする前に捨てる、クリアファイルに保存してある分も残しておく期限を決めたり、必要ないものを見つけたら捨てていくということが必要だと思います。これだけ気をつければ、ずぼらさんにとってはとってもラクチンな収納法だと思います!

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ずぼらさん、今までの片付け法で失敗した人におすすめ!

今回は、「こんまりメソッド」をやってみて感じたメリット3つについて書いてみました。

  1. 慣れれば、頭を使わずにできる
  2. 短期間で一度に片付けを終わらせることができる
  3. 収納がシンプル

「こんまりメソッド」と聞くとスピリチュアルなイメージがある人もいるかもしれませんが、「人生がときめく片付けの魔法 改訂版」には、細かく片付けの手順が書かれているだけでなく、つまずきそうなポイントに対しても答えが用意されているので、この通りに実行していけば挫折せず片付けできると思います。片付けしたいけれど、やり切る自信がないという人はぜひ読んでみてください!

「こんまりメソッド」で片付けしている様子も記事にしているので、読んでみてください!

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やっぱり静岡がすきだら!