「Ruby onRails」でブログアプリをつくる⑦単一記事の表示

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この記事は、「RAILS GUIDE」に載っているチュートリアルを参考に、「Rails」でブログアプリをつくるシリーズです。

解説などをしているわけではなく、ただ自分でやったことを記録しているだけのシリーズです。

前回は、すべての記事の一覧を表示させる機能を追加しました。今回は、アプリ制作で必要な「CRUD」の機能を追加していきます。

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「CRUD」について

「CRUD」について調べました。

アプリをつくる時に必要な4つの機能の頭文字を取ったものが「CRUD(クラッド)」。

  • Create…登録機能
  • Read…参照機能
  • Update…更新機能
  • Delete…削除機能

今、つくっているブログアプリでもこれらの機能を追加していきます。

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単一の記事の表示

データベース内のすべての記事を一覧表示させる機能は、前回追加しました。次は、1つの記事のタイトルと本文を表示させる機能を追加します。

「config/routes.rb」に新しいルートを記述します。

Rails.application.routes.draw do
  root "articles#index"

  get "/articles", to: "articles#index"
  get "/articles/:id", to: "articles#show"
end

青色マーカー部分の「get “/articles/:id”, to: “articles#show”」が新しく追加したルートです。

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次にshowアクションを「app/controllers/articles_controller.rb」のindexアクションの下に追加します。showアクションは、個別詳細ページを一覧させます。

class ArticlesController < ApplicationController
  def index
    @articles = Article.all
  end

  def show
    @article = Article.find(params[:id])
  end
end

「app/views/articles/show.html.erb」を作って、以下のコードを記述します。

<h1><%= @article.title %></h1>

<p><%= @article.body %></p>

これで、「http:// localhost:3000 / articles / 1」にアクセスすると、以下の画面が表示されました。

単一記事の表示

前回記述した、プライマリキー1に入っている記事のタイトルと本文が表示されました。

今回はここまでになります。今までの作業の記録はこちらから見られます。

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