こんにちは、sakuです。この秋は、茶色のちょっと大人っぽいブラウンリップが流行ってますよね。その中でもSNSで人気のちふれのブラウンリップ748番を購入してみたので、紹介します。
するする塗れて、使いやすい茶色!
ちふれのリップは、数年前赤リップが流行った時にも使ったことがあるんです。無意識でしたが、トレンドの色で使ってみたいけど勇気がいるみたいな色は、ちふれで買うことが多いのかもしれません。というか、トレンド関係なく常に茶色や赤色のリップが置いてあるんですよね。
試しに紙に塗ってみるとこんな感じ。「え、いつもこんな濃かったっけ?」とびっくり。よく考えたら紙が白いから濃く見えるだけでした(^_^;)ここで見ると「ザ・茶色」って感じ。ちふれのサイトには「赤みがかったハンサムなブラウン」と書いてありました。よく見ると赤みよりのブラウンなんですが、そこまで赤みが強いわけでもない気がします。
手に出してみると、肌色になじんでさっきより濃い感じはしません。よかった…これがいつも見ている色です。紫やプラムよりのもっと渋いブラウンもかっこいいんですが、これは少しツヤがあって赤みよりなのと、濃さも中間くらいなので、普段使いしやすい色ですよね。なんていうかベーシックなブラウンという感じがします。私みたいにブラウンリップ塗ってみたいけれど勇気がないという人にとっても、手に取りやすい色だと思います。塗り心地もリップクリームみたいにスルスル塗りやすく、発色も良いです。
ただ、持ちは良くないと思います。手でこすると簡単に取れちゃう…。色の持ちを重視する方には向いていないかもしれません。それから、リップはケースが別売りになっています。正直ケースがなくても支障ありませんが、キャップとかは簡単なつくりのキャップなので見た目的に気になるという方は別売りのケースを購入してください。
重ね付けでもっと使いやすく!
ちふれのブラウンリップ、そのままでも大人っぽい落ち着いたリップになっていいんですが、「やっぱり使いにくいよ(´;ω;`)」という人もいるかもしれません。あと、メイクによっては顔全体のトーンが暗くなってしまうこともあります。そんな時におすすめな使い方が「重ねづけ」!前回のアイシャドウでも重ねづけをおすすめしたのですが、次はリップです。しかも、今回も茶色。茶色って重ね付けするといい感じになるんですかね?もし、「アイシャドウの重ね付けって何?気になる」という方はこちらからぜひ見てみてください。
今回もアイシャドウの時と同じような要領でブラウンリップを下地として塗り、その上からピンクや赤色のリップを重ねづけします。そうすると、茶色のニュアンスは残りつつ赤みが足されて使いやすい色になるし、華やかさも少し足されます。
実際に手に塗ってみました。今回重ねてみたのは、キャンメイクステイオンバームルージュの13番と14番です。さっきのブラウン1色の時よりも、ちょっと赤みが足さた感じになるんですが…わかるかな??ピンクや赤のリップと重ねづけするとブラウンに赤みが足されるので、使いやすい色味になります。
私は、よくステイオンバームルージュの13番と重ねづけしています。13番は肌なじみのよいピンクなので、ちふれのブラウンリップと重ねることでブラウン感もありつつ赤みが自然に足される感じがします。もっと濃いピンクや赤と重ねるとまた違った印象になると思うので、手持ちのリップと試してみると楽しいかも!?
今回は、ちふれのブラウンリップ748番を紹介しました。クセのない使いやすい色味とちょうどよい濃さで、ブラウンリップ初心者さんにおすすめです!