日本初里帰り!静岡市美術館「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション」は浮世絵の発展の歴史を辿れる展覧会!

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こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

今回は、静岡市美術館で6/8(土)から開催される「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション 初期浮世絵から北斎・広重まで」を紹介します。

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「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション」の見どころは?

この企画展の見どころは4つあります。

  • 日本初のエインズワースの浮世絵コレクション里帰り展
  • 世界で1点の貴重な初期浮世絵も展示
  • 六大浮世絵師の優品が一同に会す!
  • 浮世絵で江戸を旅しているような気分に!

メアリー・エインズワースって?

メアリー・エインズワースとは、アメリカ人の浮世絵コレクター。

海外の浮世絵コレクターには男性が多い中、メアリーエインズワースは女性の浮世絵コレクターとして活動した方だそうです。

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1906年から始まったコレクションの内容は、国際的に人気のある作品から世界で1点しか知られていない作品まで含まれていて、浮世絵の歴史を辿ることもできるほどの膨大なコレクションなのだとか。

その素晴らしいコレクションがこの度静岡でも見られるわけですが、彼女は当時から目利きとして知られ保存状態もよいのにアメリカでもほぼ紹介されたことはなく、日本に来るのも今回が初めてだそうです。

世界で1点の貴重な初期浮世絵も展示!

浮世絵というと赤や青の鮮やかな色彩の絵を思い浮かべますが、初期浮世絵作品は肉筆画と墨摺絵(墨1版で摺ったもの)が主なんだそう。

初期の浮世絵は、全体的に空白も多いし、地味な印象…。

今回の展覧会で見られる初期浮世絵には、世界で1点しか見つかっていない希少作もあるそうです。

なかなか見る機会のない初期浮世絵ですが、ここから広重、北斎、国芳に繋がると思うと、ワクワクします!

六大浮世絵師が一同に会す

浮世絵の有名な絵師の作品が一度に見られるのもこの展覧会の魅力です。

「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション 初期浮世絵から北斎・広重まで」で見られる六大絵師とは次の6人です。

  • 鈴木春信
  • 鳥居清長
  • 喜多川歌麿
  • 東洲斎写楽
  • 葛飾北斎
  • 歌川広重

この中であまり馴染みのない鈴木春信、鳥居清長を少し調べてみました。

鈴木春信も鳥居清長も、初期浮世絵の後の人物で、浮世絵が単色摺りから多色摺りへと変化した時代の人物です。

春信の浮世絵は「錦絵」と呼ばれたことで有名です。「錦絵」とは「錦織のように美しい絵」という意味。

当時、「絵暦交換会」という裕福な武士や町人が作らせた浮世絵を交換する会が流行していたそうです。

その中で、多色摺りの技術が生まれたのですが、版元が春信の見事な多色摺版画を「錦絵」と名付けて一般に販売したことから「錦絵」というものが生まれたそうです。

一方で清長が得意だったものは美人画。

参照:Wikipedia

清長は、春信が描いたかわいらしく子供っぽい雰囲気の美人から一変して、八頭身の迫力ある美人を浮世絵に描きました。

大判二枚、三枚の大画面に江戸の写実的な風景と美人を群像的に配する作風は「美人風俗画」と呼ばれているそうです。

膨大なコレクションから浮世絵の歴史を辿れる展覧会!

今回は、6月8日(土)から静岡市美術館で開催される「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション 初期浮世絵から北斎・広重まで」を紹介しました。

個人的に、 浮世絵の黎明期から広重、北斎、国芳に至るまでの浮世絵の変遷を辿れるのがおもしろそうだなと思いました。

「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション 初期浮世絵から北斎・広重まで」がおすすめな人は…

  • 浮世絵が好きな人
  • 時代による浮世絵の変化を辿ってみたい人
「メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション 初期浮世絵から北斎・広重まで」
開催期間 2019年6月8日(土)〜7月28日(日)
開館時間 10:00〜19:00※展示室への入場は閉館30分前まで
休館日 月曜日、7/16(火)※7/15(月・祝)は開館
場所 静岡市美術館 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
観覧料 【一般】1,200円(1,000円)

【大学生・70歳以上】800円(600円)

【中学生以下】無料(無料)

※()内は前売り及び20名以上の団体の金額

【前売り券】

販売期間:4/26(金)〜6/7(金)

静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード769-579]、ローソンチケット[Lコード45043]、セブンチケット[セブンコード072-698]、谷島屋(パルシェ店、マークイズ静岡店、高松店、流通通り店)、戸田書店静岡本店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店、中日新聞販売店(一部店舗を除く)

電話 054-273-1515(代表)
Web Site 静岡市美術館

静岡駅から近くてアクセスのしやすい美術館なので、ふらっと立ち寄れるのも魅力です!

車でお越しの際は、専用駐車場がないので近隣の駐車場に停めるという形になります。

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〈参考元〉静岡市美術館 / 美術手帖 / Wikipedia / ARTNE