クランドクラブ3回目!栃木県西堀酒造の「koe」を飲んでみた!

お酒

こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。
今月も「クランドクラブ」届きました!今月のお酒は、栃木県にある西堀酒造の「koe」。おつまみは「koe」の酒粕です。開けた瞬間から酒粕の香りが漂ってきます。

過去2回の内容についてはこちら。

今月の日本酒は西堀酒造の「koe」

2ヶ月前に申し込んだクランドクラブも3回目です。毎回コンセプトや作られた過程を知ると誰かに話したくなってしまうような個性的なお酒が届く「クランドクラブ」ですが、今月もまた個性的なお酒が届いたみたいです。

「koe」ってどんなお酒?

「koe」は、栃木県小山市にある西堀酒造さんが作った日本酒です。コンセプトは、「もろみと会話する」

“〇〇と会話する”って職人の世界の話という感じがしませんか?私は、極めた者にしかわからない感覚的な世界の話とか、昔ながらの伝統的な手法を大事にしてるということなのかなという印象を受けました。

ところが、「KURAND NEWS LETTER」をよく読んでみると、そういう感じでもないというか結構正反対のことを言っているのかなと思いました。そもそも「koe」は透明タンクで作られているんです。それだけで、すでに伝統的な手法という所からは外れていますね。

もちろん「透明タンク」は見た目が未来っぽいだけではなく、実際に中身がどうなっているか見てデータが得られるのでそれを酒質設計に役立てようという意図もあるそうです。こう聞くとガチガチに管理されて得られたデータから作られたお酒っていうイメージを持つんですが、「もろみと会話する」の本来の意味としては、醸造というどうなるかわからない変化の世界の不確定要素を楽しめればという意味があるそうです。

そもそもお酒造りって同じ作り方、材料でも全く同じお酒を造ることはできないというイメージがありますが、それは不確定要素が多いからで、人間の感覚、センス、経験値が求められる部分も大きく、それはロボットやAIでは代替不可能なものなんだそうです。この話は、昔ながらの職人さんをイメージする話だなと思いつつ、人間の感覚ってすごいなと思いました。

今回の「koe」のストーリーは、未来的な透明タンクと、データから考える現代的なものの見方と、昔からの職人の仕事的な部分と、未来・現在・過去といった時間の流れを感じるお話でした。ちなみに「透明タンク」の写真が「KURAND NEWS LETTER」に載っているんですが、お酒を作っているとは思えない見た目です。なんかの実験をしてる装置っぽい…。

「koe」のスペックはこんな感じです。

「koe」のスペック
原料米 あさひの夢(栃木県産100%)
精米歩合 60%
酵母 T-S酵母(栃木県酵母)
仕込み水 日光山系伏流水
アルコール度数 16度
日本酒度 -2
酸度 1.4

実際に飲んでみた!

「koe」の誕生ストーリーもなんとなく知ったところで、実際に飲んでみました。色は白く濁ったような色をしています。香りは日本酒らしい香り。ふわっとした印象で甘口なんですが後味がすっと消えて後を引きません。

寒色系ですっきりとした色使いなんですが、色がぼやけて入っているラベルから受ける印象と日本酒の味とがリンクしているなーと思いました。

過去2回に「クランドクラブ」から送られてきた日本酒は個性が強くて味や香りの特徴が捉えやすかったんですが、今回の「koe」はふわーっとしていて後味もすっと消えるので掴みどころがない感じがして難しかったです。
ただ、後味がすっと消えるような日本酒は久しぶりだったので、おもしろいなと思いました。

おつまみは酒粕!

今回のおつまみは「koe」の酒粕でした。せっかくなので、お酒と一緒に食べてみることに。とりあえず、そのまま食べてみたんですが酒粕の香りが結構強かったんですが、味はクセがなくて食べやすかったです。日本酒と一緒に食べると日本酒の味が際立ってさらにおいしい!

「KURAND NEWS LETTER」に酒粕を使ったおつまみレシピが載っていたので、それも作ってみようかなと思いました。

ふわーっとしているけれどすっきりもしている掴みどころのないお酒

今回飲んだ「koe」は、私としては味を表現するのが難しいお酒でした。でも、だからこそどんな味なのかちゃんと捉えたいという気持ちになって、何回も飲みたくなる魅力のあるお酒でした!

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